2017年2月13日 (月)

寝たふり

2月も半ばになり、梅の花も咲き出しました。各地で大雪の今年ですが、春はもう来ていますね。

日米首脳会談を終えて、安倍首相が帰国してきました。会談はうまくいったようで、市場はリスクオンの雰囲気でドル高になっています。2月は輸出企業のリパトリや米債償還があるので、円高になりやすいと踏んでいたのですが、今のところドル円の月足は陽線です。私のポジションには逆方向ですが仕方ありません。このまま、しばらく時の経過を待ちたいと思います。

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2017年1月31日 (火)

生き残りのドテン

FXにストップは付き物ですが、昨夜のドル円下落でドル円ロングが踏まれてしまいました。

どうも、当分の間、世界の投資家は積極的にトランプを買う気はなさそうですね。雰囲気で買えないのなら、実際の財政政策が法案として動き出すまで資金の流れは大きくはならないかもしれません。そう考えると、トランプが米政界に生き残っていて、政策が動き出すのは秋頃からだと思います。その頃になれば、ドル上昇に入るかもしれません。一方、2月の日本はリパトリが出やすく、4月からは新年度入りです。円高になりやすい時期です。秋まではドルの上昇はないかもしれませんね。

明日からの2月を前に、ドル円とポンド円のショートにドテンしました。

ドテンもFXには付き物ですよね。相場観に固執せずにドテンできなければ、生き残っていけません。相場って本当に先の見えないものです。見えたと思うものは、蜃気楼なんてことがいつでも起こります。

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2017年1月30日 (月)

米国の不安と混乱

今週のドル円と日経は下げて始まりました。ドル円はやや窓開けスタートとなりました。

相変わらずトランプ氏は大統領を乱発しています。米国に入国できなくなった人達が空港で大混乱に落ちいったり、環境関連の省庁の情報が消去されたりしています。今世紀中に太陽系の有人飛行を達成するなんてことも言ってますね。準備も根回しもなく大統領令に署名するようで、現場(特に米国内)は不安と混乱の中にあります。これでは、投資家が不安になるのも仕方ないでしょう。

世界の経済は、大国である米国の輸入と中国の成長需要に負うところが大きいわけです。米国が乱暴な保護主義を連発する姿を目の当たりにすれば、世界が身構えるのも当然です。

ドルはトランプ政策で上げざるを得ないと思いますが、株は心配ですね。折角、リーマンショックを脱したのに、ぶち壊しにならなければいいのですが。

しかし、それはそれとして、当分はドル円ロングで行くしかないと思います。

日銀やFOMCの金融政策ばかりを注目していた頃が懐かしいですね。

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2017年1月27日 (金)

米国の方向

トランプ氏が進める中間層への大規模減税、大規模なインフラ整備、製造業の国内回帰、大規模な規制緩和、資金の国内回帰、2国間協定による貿易の均衡化、移民制限などは、成功すれば貿易赤字の減少、場合によっては黒字化となり、中間層の活気を取り戻すこととなるでしょう。ドルは実需的には大幅に上昇します。

ドル高は輸出に不利なため、貿易の均衡化には不利となり、それを2国間交渉で改善しようとする(為替操作国認定などの脅しで)するでしょうが、実需の流れには抗しがたく、一時的な影響しかないわけで、ドル高は自然の方向性になるしかありません。

これらの政策が本当に実施できるかどうかが問題なわけですが、案外スムーズにいきそうです。米国はリーマンショックから立ち直り利上げと完全雇用の状態にあります。政権は上下両院とも共和党が多数を占め、トランプ氏が貿易均衡化と移民制限を目指している限り、法案を通して協力する姿勢に変わってきました。つまり、トランプ氏には金も権力もあるわけです。トランプ反対勢力は勢いを失っています。取り敢えずやらせてみようというようなことでしょうか。上院議長とトランプ氏は、今後200日以内の法案通過に合意しているそうです。

そうなると、秋ごろまでにはトランプ氏の政策が実行に移され始め、数年はその影響が猛威を振るうということなると予想されます。それでも、輸出が増えるとは思いませんが、明らかに輸入は減少し、国内の資源と労働力が尊重され、貿易収支は改善します。米国内はインフレが高進し、金利上昇となり、ドルは上昇します。

世界は今更高価で大雑把な米国製品を買う方向へは向かわないでしょうから、いくら2国間協定を進めても製造業の輸出は増えず、グローバル化による現地生産主義、つまり米国が目指すアメリカファーストと同じ論理が世界中に蔓延します。保護主義あるいは地域主義が幅を利かせるかもしれません。場合によっては、自由貿易の名の下、米国の代わりに中国がアジア太平洋諸国をTPPで主導するという芽も出て来るかもしれません。

そんなわけで、ここ数年はドル高の局面が実現しそうです。それが、世界にとっていいかどうかわかりませんが。(単なる時代の揺り戻しのような気もします)

ドル円を少し多めに買ってみました。

ただ問題は、高齢のトランプ氏がどこまでもつか、ということです。

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2017年1月26日 (木)

保護主義

米トランプ大統領は、就任後矢継ぎ早に大統領令に署名して政策を実行に移し、快走しているように見えますね。昨日はNYダウが2万ドルの大台に乗りました。政策実行で景気が良くなるということですが、なんだか薄氷を踏む感が否めません。

米自動車業界は、トランプ氏の意向を受けて、投資に動くようですが、本当に生産能力を増大させるのでしょうか? 

メキシコ国境には壁を作り、中国とは南シナ海問題で対立し、ドイツを批判しユーロ圏とも疎遠になってきています。TPP離脱で太平洋諸国との通商はどうなるのでしょう。今年に入って、自由貿易の盟主は中国で、米国は保護貿易を標榜するということになっています。時代って本当に簡単に変わるものです。

米国で生産された自動車はどこに売るのでしょう?米国内だけなんでしょうか?米国の輸出品のうち、自動車関係は10%に過ぎませんが、その他の工業原料や農産物なんかはどうなるんでしょう?売れなくてもいいんでしょうか?

国連での役割も縮小しようとしているようです。

なんだか認知症の初期症状のような気がしますが、気のせいでしょうか。

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2017年1月24日 (火)

トランプの保護主義

トランプ大統領の保護主義的政策がいろいろ報道されています。全く自由貿易に逆行していますね。グローバル化以前の世界に逆戻りするような政策です。

日本も中国の製造業に圧迫されて、国内の製造業が円高と高い人件費に疲弊して、工場の海外移転を余儀なくされたのはそれほど昔のことではありません。製造業の海外展開と大震災・原発事故の余波の円安で何とか産業の再生とデフレからの脱却を果たしかけていますが、まだまだこれからです。日本は自由貿易から逆戻りはできませんし、するべきでもない。

米国も本来そうあるべきです。産業のグローバル化と生産の比較優位は、自由貿易を堅持することによって、発展途上国の国民にもゆっくりと恩恵をもたらし、世界を進歩させるでしょう。その過程では、先進国にも発展途上国にも現状を改善する痛みを伴う弛まぬ改善が求められますが、恐れたり目を閉じたりすべきではないでしょう。世界が最終的にどこへ向かうのか知りませんが、現代はこの方向に進歩してゆくべきだろうと思います。

時代に逆行しているように思えるトランプ氏が、このまま偉大な大統領として職責を全うできるとは思えません。

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2017年1月22日 (日)

稀勢の里初優勝

大関稀勢の里が初優勝と横綱昇進を果たしました。

日本人横綱は若乃花以来13年間いなかったのですね。稀勢の里は昨年最多勝利を挙げながら、いざというときに勝てず優勝ができませんでした。いざというときに負ける稀勢の里に何度もがっかりしたものです。しかし、今場所は表情もふてぶてしく、何となく強すぎて人気がなかった北の湖を思い出していました。稀勢の里にはここまでの苦労が必要だったのですね。千秋楽で大横綱白鵬の猛攻を受けながら最後にすくい投げで勝った一番は本当に強くなったと感じさせました。優勝は昨日決まっていましたが、最後に華を添えましたね。

おめでとうございます。

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2017年1月19日 (木)

トランプ就任1日前

明日はいよいよトランプ氏が米国大統領に就任しますね。就任演説に世界中が注目しています。先日の会見とは違い、今回は演説原稿を読むので施政方針演説がきちんとなされ、内容もしっかり練られたものになるはずだろうと思います。そうなれば、もともとドル高要因の強い政策方針ですから、ドルは一時的にでも急騰する可能性はあるかもしれません。まさか、ここでもトランプリスクが前面に出るということはないでしょう。万が一、そうなったら米国は漂流の時代に入ってしまいますね。せっかく景気が上向いて雇用も完全雇用に近いのに先が見えないことこの上なしということになってしまいます。

ドル円は114円台半ばに戻しています。投機筋は、ドル買いにシフトしているようです。

私としては、ここまでのショートを調整してポジションを軽くしてます。115円台に上昇する場面があれば、再度2月に向けてショートポジションを作る予定です。

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2017年1月16日 (月)

2017年酉年

2017年、今年は酉年ですね。酉年は騒ぐといわれていますが、新年早々、トランプ、トランプの大合唱です。今週は、そのトランプ次期米国大統領がいよいよ就任することとなります。20日の就任演説が、世界を揺り動かすんでしょうかね。

相場にボラティリティーがあるのは結構ですが、予測不能の乱高下はちょっと困ります。トレードも昔のような手書きのチャート分析の世界ではなく、人工知能を駆使しした高速取引の時代ですから、そのボラティリティーの速度も半端ではないですが、昔に比べて案外値幅は小さく、安定していると言えなくもない状況です。ただ、トレンドが終わってみないとわからないという難しさは増しているんじゃないでしょうか。

不透明性とボラティリティーに対して、どう対処するか。それが昨年の私の課題でしたが、今年はその対策がうまく機能するかどうかを検証するところから始めています。もっとも、田舎の個人投資家ですから、それほど難しいことはできません。失敗を糧に、原因を分析し、対策を手順書にまとめ、うまくいくものは継続し、失敗するものはやめる。そんなところです。

トランプ・ユーフォリアの終焉なのか、ドルは今月弱めに推移しています。20日にトランプ氏が何を話し、相場がどう動くのか、楽しみですね。

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2016年12月 3日 (土)

12月入り

12月に入りました。

11月はトランプラリーの継続で、世界中が何やらユーフォリア的でしたが、本人はまだ大統領に就任していないし、どの程度の実現性と成果が期待できるのかわかりません。ドル円もそろそろポジション調整が目立ってきました。

ただ、世界の景気そのものは良くなりそうな感じで、資源国通貨は軒並みよさそうな感じです。その中でも、南アランドは貿易収支が黒字化してきて国内情勢が悪いにもかかわらず、年初来通貨順位が1位に躍り出てきました。金価格が軟調なのにも関わらず為替は堅調に推移しています。

12月はどうなるのでしょう。

自分としては、そろそろドル円はショートに転じてもいいと思っています。以前であれば、相場は全面円高か、全面円安でしたが、現在は円の影響力もそれほどはありません。ドル円で円高でも、対資源国通貨では円安ということはよくあることです。昨年は11月末から年末年始は円高方向にシフトしていましたが、今年はまだ目立った動きはありません。本邦短期筋はすでにドル円ショートで円高を期待しているようですが、この先どうなるのでしょう?

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